均整術とは
姿勢保健均整術(均整術)とは
亀井進先生が創設した体育手技療法で、体表の知覚変化、体型のあり方を通じて、体の中の変化を探り、これを調整するよう、体表の一部に刺激を加えて体を均整にする方法である。つまり運動系(骨格、筋肉、神経)に刺激を加え身体のゆがみを正して中庸体へと導き健康の維持回復へと役立つものであります。
その基盤は平衡性、可動性、強弱性の三原則と十二種体型であり、臨床応用は、健康開発、頭脳開発、容姿開発と多くの人に応用することができます。
三原則
- 平衡性 = バランス、巧妙、耐久力
- 可動性 = 動き、行動力、弾力性、機敏
- 強弱性 = 強さ、弱さ、力、抵抗力
姿勢保健均整術(均整術)では平衡性、可動性、強弱性のバランスがとれ、お互いにつり合うことを目標とし、またつり合うことを均整という。
十二種体型
人の身体を十二種類に分類し、その体型によりどこに重心がくるのかがわかり、それぞれの体型
にあわせた調整を行います。
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姿勢保健均整術(均整術)の応用
健康開発
- 体型操法
姿勢の歪みのパターンを十二種類に分類、その体型、態性体質病の偏りを正し、中庸体、調和の姿にして本来持っている機能を充分発揮させる。
- 骨格・関節操法
脊椎調整、骨盤調整、肩関節調整、肘関節調整、股関節調整、膝関節調整、足関節調整、顎関節調整等々。
- 筋肉操法
各部の筋肉調整。
- 性科学操法
男性、女性の各生殖機能に関する調整を行います。
- 疼痛操法
ムチウチ症、坐骨神経痛、肋間神経痛、胸背神経痛、頭痛、アキレス腱炎及び痛、腰痛症、各神経炎、三叉神経痛、顔面神経痛、顔面麻痺等。
その他・小児操法・老人操法・類別克服法・観歪法
容姿開発
個性の輝きを引き出し、調和の姿形・美しい体姿をつくる。
ピップアップ、骨盤の引締、顔の引締、二重アゴの引締、ウエストの引締、口唇の歪矯正、大腿下腿の引締、上腕後面の引締、O脚X脚の調整、下顎の歪み矯正、鼻の曲がりの調整、上下目瞼下垂の調整、観骨の調整、その他健美体操。
頭脳開発
正しい精神をもち、頭の働きを良くする。
- 思考力アップ
前頭骨を中心に頭骨全体の形と機能を整える。
- 記憶力アップ
側頭骨を中心に頭骨の形と機能を整える。
- 行動力アップ
後頭骨を中心に頭骨の形と機能を整え、積極的・行動力がアップしやすい体の傾向を作る。
- 精神を安定させる
間脳の機能を整え、感情の働きを中和、落ち着きをとりもどす。
- テスト直前に冷静にする
人前で赤面しない。試験のときあがらない。
- 勉強の疲れをとる
肩こり、勉強疲れ、次の勉強に移る時の気分転換等。
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姿勢保健均整術(均整術)の施術
均整術の調整原則は観察―設計―調整―確認という流れに従って行います。
観察には静的観察と動的観察があります。
静的観察は立った状態で身体のゆがみを観察します。動的観察は前後動作、左右動作、回旋動作をしてもらいやりにくい動作がないか、そのバランスを調べます。
観察が終わりましたらどういう調整をするか設計をします。その後調整。最後に確認をします。
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